HTTPレスポンス
2022/01/19 00:00
HTTP通信のレスポンスについて絵を描きながら伝えている動画です。レスポンスコードについての概要や、リダイレクト時の動きについても解説しています。10分強の動画です。
HTTPレスポンス
ブラウザからのリクエストに対するサーバからの応答です。リクエストとレスポンスについての全体的な概念は下記を参照してください。 https://techlib.circlearound.co.jp/entries/http-request-and-response
レスポンスコード
レスポンス時に状態を知らせている数値が決まっています。話者は通称の「レスポンスコード」と呼びましたが、正式には「HTTPレスポンスステータスコード」です。
コード | 内容 |
---|---|
200系 | 成功 |
300系 | リダイレクト |
400系 | クライアントの通信が誤っている際のエラー |
500系 | サーバ側で起きているエラー |
詳しくは https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Status などを参考にすると良いでしょう。
リダイレクト
300系はリダイレクトという処理をブラウザに要求するものです。リダイレクトは「レスポンスを受け取ったらすぐに指定したURLへ改めて通信してください」というサーバからの指令になります。
リダイレクトがよく見られる例としては以下を参考にして下さい。
- 移動してしまったURLを示す
- PRGパターンのように、POST通信を行なった直後に不具合が出ないように画面遷移させる( https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20071112/286994/ )